兵庫の陶芸・福里窯

のお客様の声

海外から人気の高い日本の陶芸の世界を兵庫県で体験

土器から始まった長い歴史を持つ日本の焼き物の世界を、気軽に体験していただける兵庫県の陶芸教室として、多くの方に楽しんでいただける焼き物製作の場をご用意しています。土のこね方や、釉薬の違い、焼く温度などにより、人それぞれ、世界にたった一つだけのオリジナルの焼き物が出来上がります。

初めての方でも、気軽に参加していただける体験教室から、もっと学びたい方向けの本コースまで、様々ご用意しており、ご自身のご希望に合わせたコースをお選びいただけます。

兵庫県で歴史ある陶芸の世界を体験していただけます

日本には、現在は失われたものを含めて、150種類以上の焼き物があると言われています。焼き物の始まりは、縄文時代の縄文土器に遡り、日本で見つかっている器では初期のものとなり、厚手です。弥生時代には薄手で硬い弥生土器が作られるようになり、古墳時代には、渡来人からもたらされた技術で、穴窯を用いて高温で焼く、須恵器と呼ばれる陶質の土器が作られるようになりました。土器は、古い時代の焼き物となり、釉薬は使われず水を吸う性質やもろさがあります。釉薬が使われ水を通さない性質の焼き物が作られるようになったのは、奈良時代からです。また安土桃山時代には、日本では茶の湯文化が盛んになり、日本独自の特色を持った焼き物文化が発達します。

歴史ある焼き物の世界を多くの方にお届けし、楽しんでいただけるよう体験コースをご用意しており、「自分の作りたいものが作れた」「もっと作りたくなった」との声を頂戴しています。

楽しい雰囲気の中でプロの技を学べる陶芸教室を兵庫で運営

焼き物の世界は、江戸時代になると磁器が登場します。有田焼や伊万里焼が有名ですが、日本の焼き物の歴史において革命的な技術となりました。磁器製作の技術は日本各地に広まり「瀬戸物」として製作されるようになっていきます。土は高温で焼くと何でも焼き物になりますが、陶器と磁器には違いがあり、吸水性や焼く温度など、中でも必要な強度や実用性を持たせるための限られた原料に大きな違いがあります。陶器は、地面を掘った時にでる陶土と呼ばれる粘土層を原料とし、磁器は陶石と呼ばれる石を粉砕し粘土質にしたものを主原料とします。どちらも自然界からとれるものを原料としており、焼きあがりの器の底面がザラザラしているものが陶器、ツルツルしているものが磁器などの違いがあります。

世界中で色々な焼き物が生み出され、長い歴史の中で育まれてきた一つの芸術を、アットホームな雰囲気の中で体験できるとの、嬉しいお声を頂戴しています。

兵庫県で海外から人気の高い日本の陶芸を体験できます

焼き物の文化の歴史は長く、世界中でそれぞれの特徴を持って生き続けています。中でも日本の焼き物は特に美しく、海外から高い人気があります。焼き物製作において必要不可欠な窯についても、現代では家庭で使える電気窯が登場し、自宅で手軽に陶器を焼くことができる時代になりました。完成の出来具合は、土の種類やこね方、釉薬の種類や焼く温度によって左右されます。一つひとつ同じものは出来ない、世界にたった一つのオリジナルな器です。

焼き物の世界への最初のスタートは、土に触れることが第一歩と考えています。兵庫県で陶芸教室を営み、様々な体験コースをご用意しており、土との触れ合いを通して、焼き物の素晴らしさを感じていただけます。たくさんの展覧会に作品を出しているプロの講師の技を、「初心者でも目の前で学ぶことができる」「初心者でも希望の形を叶えてくれる」など、ご利用いただいた方からの声を頂戴しています。